近年、「生物・心理・社会モデル」が心のケアにおける世界基準になりつつあります。
個人・夫婦・家族・社会の各システムを統合的にとらえ、同時にピンポイントに焦点化された心理支援が求められています。
家族関係を可視化するジェノグラムや、自己像と自家像を同時に表現できるFIT(家族イメージ法)の利点を取り入れた「システム・イメージ法」はまさに今、求められている心理支援の技法です。
家族支援のみならず、ストレスチェックが義務化された産業領域や、医療・福祉施設での早期離職防止等でも有効活用が期待されています。
本講習会では、この「システム・イメージ法」の技法を実践事例に基づき、ご紹介致します。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
期 日 | 2016年10月29日(土) 14:00~16:10 | ||
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講 師 | 亀口 憲治 < 東京大学名誉教授・国際医療福祉大学大学院教授 > | ||
会 場 | 東京大学 山上会館 201・202会議室 〔MAP〕 東京大学本郷キャンパス内・三四郎池そば 丸の内線・大江戸線 本郷三丁目駅より徒歩10分 |
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定 員 | 25名(先着順) | 申込み締切 | 10月26日(水) |
参加費 | 3,000円 *システム心理研究所会員は1,500円(当日入会可) |